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ゆくすえサポート

ゆくすえサポート

『ゆくすえサポート』は、山梨県内の行政書士有志が結成してできた団体「よすがびと」と「坊主道」が共働し取り組むプロジェクトです。現代社会には様々な苦しみがあります。苦しみを解決することがお寺や僧侶の務めです。しかしお寺や僧侶の力だけでは解決できない複雑な世の中になってきています。生き方や家族の形が多様化したことにより、お坊さんが檀家の皆様や地域の方々から持ち掛けられる相談内容は多岐に渡り、そのどれもが一筋縄ではいかないものばかりです。
また高齢者の悩みの多くは「死」にまつわる事柄が多くなっているのが現状です。
この『ゆくすえサポート』では、身近な法律家である行政書士と仏事に精通した僧侶がそれぞれの得意分野における知識と経験を用いて、信頼できる各種専門家とも連携しながら、高齢者の「ゆくすえ」に関するご相談に幅広く対応しています。

  • “人生”や“死”に対する悩み
  • “遺言・相続”や“認知症”などの不安
  • “お墓・供養”に関する希望

「自分のことは自分で」、「家族には迷惑をかけない」と考える高齢者が増える中で、『ゆくすえサポート』は〝生前〟のことも〝死後〟のことも〝自分〟のことも〝家族〟のことも安心して相談し、解決のお手伝いをするプロジェクトです。
また『ゆくすえサポート』では、高齢者が「ゆくすえ」についてのヒントを得る機会を持ってほしいとの思いから、県内各地で『ゆくすえ茶話会』を開催しています。

【ゆくすえ茶話会】参加無料

『ゆくすえ茶話会』は、「坊主道」による仏教の教えから人生を考える法話、「よすがびと」による相続について楽しく学べる勉強会、そしてお茶を飲みながらみんなでざっくばらんに語り合う座談会など、聞いて楽しい、しゃべって楽しいイベントです。その他、お寺を会場に『ゆくすえ寺子屋』を不定期で開催するなど、一人でも多くの高齢者が幸せに満ちた「ゆくすえ」を送ることを願って活動

ゆくすえサポート概要図