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寺GO飯

寺GO飯

「こどももおとなもお寺でご飯を食べよう」をコンセプトに、「核家族化」や「共働き」の影響により大人数で食卓を囲む機会が少なくなっている現代のこども達に、「食」を通して「いただきます」や「ごちそうさま」の本来の意味を伝え、「いのち」の大切さやありがたさを学ぶ場を提供するために、毎月1回のペースで開催しています。平成29年11月より開始し、開催回数は25回を超えました。(R1.12月時点)平成30年11月には「寺GO飯実行委員会」を立ち上げ、運営の主体が坊主道から寺GO飯実行委員会へ移りました。これによって、僧侶・学生・社会人という垣根を超えて同じ立場で寺GO飯に参画する体制となりました。

寺GO飯の4つの特徴

  • 1 おとなも一息つける場所に

    夫婦共働きが当たり前、日常生活に忙殺されてしまう昨今。
    保護者の方もこどもを大学生スタッフに任せて地域のおとなたちと一息つける時間を持つことができます。また僧侶やカウンセラーとの座談会では、仏教の話や世間話、子育てのことや人間関係の悩みなどを共有したりしています。

  • 2 プロの料理人による調理

    提供する食事は、調理師免許を持つプロの料理人によって調理されています。料理の味はもちろんのこと、仕入れの段階から、衛生管理についても細心の注意を払っていますので、安心して食べていただくことができます。寺GO飯では下記の渡邉さん、石田さんにご協力いただいております。

    Dining徳治 渡邉 芳郎さん
    一心+français N.IssHin 石田 弘樹さん
  • 3 大学生スタッフによる学習支援と遊び

    寺GO飯では大学生スタッフによるこどもたちへの学習支援も実施しています。
    おとなたちより年齢の近い大学生をお兄さん、お姉さんとして接し、遊びや勉強を教わる時間を過ごすことで、こどもたちも学校生活の相談など密度の濃い時間を過ごしています。

  • 4 世代交流によるスタッフ全員の遊び

    こども、青年(大学生)、おとな(保護者・スタッフ)の3世代それぞれが、お互いに学び合える場所になることを目指して運営しています。
    スタッフとなるおとなと大学生スタッフで、 寺GO飯終了後に反省会を行い、双方の意見を聞くシェアリングタイムを設けています。おとなは青年の気持ちを、大学生は社会に出る前におとなの意見を聞くことで相互に学び合っています。